レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

ある日とつぜん孤児になった姉・弟・妹の3人に訪れる不幸せ...な、ストーリー。

素晴らしい美術とあっさりとした展開、そしてジム・キャリーのくどい(だけどそれがいい感じ)演技。正直なところ、ストーリーとしては盛り上がる部分がほとんどないのですけど、かえってそれが雰囲気をつくっていたような気がしてみたり。姉役のエミリー・ブラウニングがなんとも言えないくらい美しくも可愛らしくて、このままの感じで大人になってほしいなあ。
エンドロールのアニメーションも必見であります。

コメントする