untitled_05/13/2006

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夜にメキシコ・チチェン・イツァを特集したNHK 世界遺産の旅を視聴。都市国家が衰退する原因の新説として、交易の発展によって第一次産業の従事者が減少した事が、食料不足を招いた…みたいな感じで、ちょっとした驚き。ようは北米と南米の中継地点として交易産業が発展したんだけど、あまりにも儲かるので、トウモロコシを作る人(大地にしっかりと向き合わなければならない)がいなくなったのでは…という話らしい。穀物を他地域から運び込めるくらいの輸送技術は、当時にはなかったんだろうからしょうがないのでしょうけど、いろいろ考えさせられますな。

ちなみに1…マヤ遺跡は子供の頃から大好きなんですけど、よくよく考えてみると、その源流は当時NHKで放映していたアニメ・太陽の子エステバンによるところが大きいような。もう内容は憶えていないけど、古代都市にSFちっくな解釈が加えられていて、そのへんがよかったのかも。

ちなみに2…じつは出世作wの作品もマヤ遺跡から出土したヒスイの仮面をモチーフにしていたのでした。

コメント(2)

リコ 返信

エステバン…懐かしい~。姉が好きでした。
そして六本木交差点のビルボードも姉と見に行きました。

shino 返信

六本木交差点のビルボード…、「なにもかも懐かしい」ってな感じです。

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