untitled_11/11/2006

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JUNKのイベントで、某パンクバンドのライブを見ながら思った事。
フラストレーションとかジェネレーションとかレボリューションとか、言葉の時代感覚って恐ろしいな…と。言い回しによるんでしょうけど、今時だと正直キビシー感じ。
MCで「10代で都会にあこがれて、このバンドに出会って、20代、30代、そして今40代…。そのうちあっという間に50代60代。だけど、50代60代の事なんてさっぱり見えないぜっ。俺には今夜しか見えてないんだっっ!」みたいな叫びがあって、そこがやけにカッコ良かったなあ。きのうカワキンさんにもらったコメントをなんとなく思い出したりもして。

コメント(2)

davi 返信

数十年前と全く変わらない、進化もなければ何かが欠けてしまった訳でもない、ある意味亡霊を見たような夜でした。それにしてもあのパワフルさがどこから来るのか、ちょっと興味が湧き出てしまう。

shino 返信

進化の問題は別にしても、継続していく事っていうのはとても難しいし、価値がある事なのかもしれません。

年代を重ねるごとに物わかりが良くなっていくって事は、実は自分の可能性をせばめているのかも。

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