untitled_12/06/2014

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午前中は若林WALKERの制作ワークショップ。今日は僕の研究室がメインで進める回でしたが、(事務局側のメンバーが積極的に関与したとはいえ)まずは前向きに着地しそうでよかったな、と。こういったワークショップの場合、編集そのものをどう捉えるかは非常に難しいと思うけど、結果として市民・学生・行政で行った街歩きが地図として形になる...ということが大事かなと思うわけです。

帰りの車で、学生Nさんと雑談しながら帰ってきましたが、もうすぐはじまるであろう就職活動にむけた今後の進路について「可能性がたくさんあるように見えることが、結果的に前進を躊躇してしまうことにつながるような気がする」という彼女の言葉は、たしかにそうだよねといった感じ。

某行政機関でのとあるキャラクター公募のレギュレーションが、一部で話題(金額とか選出方法とか著作権の在り方とか)になっていますが、今回のはそんなに大きい話なのかなあと思わないでもないというか。もちろん小さいことから正していくのは良いことだとは思うけど、募集の規模的なことから考えるに、落とし所は結局そんなとこなんじゃないのかなという感じがするんだよね。どうなんですかね。

ゴースト・エージェントを観る。重い話をわりとライトに見せていて、それがいいのか悪いのかちょっと乗り切れない部分があるけど、あんまり考えてみるような映画でもないし、まあいいのか。中国人とグラマー美女の設定をもうちょっと活かしてほしいと思うけど、そうすると尺がたりないのかな。日本で言うところのお侍チックな話し方をしているジェフが、最終的にいまどきの刑事言葉を話す展開がコメディなんだろうけど、そのへんはサッパリわからないのがなんとも残念。

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