HERE COMES A Mac OS X Panther !!

HDの空き容量の関係で、バージョンアップをためらっていたのですけど、とうとう僕のマッキンもパンサー化いたしましてございます。未編集の結婚式の動画(ははは...まだやってない)やら、映像の仕事の未バックアップデータなどで、HDがカツカツ状態だったので、いろいろどうするか悩んでいたのですけど、とりあえずHDの増設で余裕アリアリにトランスフォーミングであります。
今のところ不具合もなくて良好な感じ。いままで使っていたWindowShade XX-Assistをインストールしなおして、とりあえず作業環境は復活かしらん。エクスポゼとか、なじむのが楽しみかも。

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んでも、インストールは時間かかりすぎかも。なんだかんだで1時間強ってアンタ。

YO OIZUMI in MUSIC STATION

仕事から帰ったら、奥さんに大泉がMステに出てたよ…って聞いて、ビックラ。なんとCD(本日のスープ/大泉 洋 with Stardust Revue)も出したとかで、さらにビックラ。すっかり全国区だなあ。
録画したのを見せてもらったのだけど、Mステで歌ってる彼は、ちょっとかっこ良すぎかも。なんか違うような…。

Speed Of Life: The Complete Lyrics 1967-1980

sol_small_1.jpgデヴィッド・ボウイ詩集〜スピード・オヴ・ライフ
古川貴之 シンコー・ミュージック刊


ボウイのスレとかをつらつら見ていたら、ボウイの訳詩集が出版されている(2年も前だけど...)という情報が...。CDの歌詞カードとか、いまいち???で信用できない部分も多かったので、ネット経由で購入してみました。いろいろと小ネタ情報もあって楽しいかも。

SPACE ODDITY 当時のボウイはこの曲を飽くまで一種の変わり種ぐらいにしか考えていなかったようだ。ヴィスコンティも当時は"あまりにねらい過ぎていると思った"と後に振り返っており、アルバム制作にあたってこの曲のプロデュースを断っている。
そりゃそうかもなんて思っちゃうワケで。聞き方によっては、コミックソングとも言えるしなあ。

THE JEAN GENIE イギーのキャラにすっかり感化されたボウイは(中略)、イギーに倣ってフロアにダイブするも、客がまばらだったために敢えなく床に転落している。
このエピソードもなんだか微笑ましい。

ドラえもん のび太と鉄人兵団

メカトロニクス帝国からの侵略者に立ち向かうドラえもんたちと、謎の少女リルルのストーリー。

なんだか大好評らしいので、見てみました。
手っ取り早く言うと、欺瞞と増長に満ちていると思うんだけど、そんなことないのかなあ。
明確に自我を持っていると思われるメカトロニクス帝国のロボットたちを、タイムマシンを使って一方的に消し去ってしまうなんて、ドラえもんの世界観から考えると『ナシ』だと思うんだけど、どうなんでしょうか。(それを許したらセワシ君はどうなるの??)
無論、侵略者に対して様々な抵抗を試みるのは当然なんだけど、良心回路を持たせる事を、いかにもな『善』として感動的にエンディングを迎えるあたりが、ちょっとついていけない感じかも。
微妙にエロいところは、とても好きかもかもかも。

「来い!ロボットたち!!」と叫んで空気砲をかまえるドラえもん。チミもロボットだよね...。

朝生#200

イラク派遣問題。
批判ばかりの議論はちょっとアキアキだなあ。とはいっても(与党にしても野党にしても)実際の政治の場で影響力のあんまりなさそうな人たちが何を言っても意味はないか。姜さんはちょっと本題にはいるまでのわかりきった説明が長すぎるなあ。それでいて結論はウヤムヤな感じになるし。宮崎氏は叫び過ぎのような。
最終的な各陣営の共通した認識は、派遣決定は確定的なのだから、はっきりとリスクとリターンを説明せよ…と言う事か。まあ当然かも。

朝生#199

選挙前でしょうがないのかもしれないけど、いつもよりさわがしくて、とても聞いていられない感じ。CM明けは静かになるので、テレ朝側で注意したりするのかしら。

内容的には、ちょっとゲイっぽいヒゲの教授の一人勝ちか。「自民対民主の対立より、政党内の世代間の確執のほうが大きい」なんて発言も、今さら感はアリアリだけどおおむね同意だし。
裏マニフェストだなんて、自民も最後にボロがでちゃって、山本一太もやってられないだろうな。
ある種の(当時のバクロ的な)期待をこめて田原も発言を求めていたのだろうけど、民主の元官僚さんはテレビ的にぜんぜんダメですな。他にしゃべれる人はいなかったのだろうか。

SPY KIDS2 失われた夢の島

スパイ夫婦の子供が活躍するキッズムービーのパート2。
いろいろごちゃごちゃとつめこまれていて、肝心のストーリーはさっぱりわかりづらいのだけど。スパイツールをつかったドタバタ感はなんとも悪くないです。むしろそれがメインなので(子供相手なのだから当然か)、アホな大人をやっつける…といった雰囲気が伝わればじゅうぶんなのでしょうなあ。
あんまり気づかなかったけど、ライバルスパイキッズ兄妹の妹役って、かのオスメント君の実の妹なんだそうな…ううむ、恐るべしオスメント兄妹。