untitled_08/27/2025

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+81にたくさんのエポックが特集されていて、100年を振り返るタイミング?なのかなと思いつつ、人選というかチョイスにはいろんな大変さがあったのだろうなと感じなら読んでみたり。

そのなかでサイトウマコトが書いていることがいいなあ。昔を特集している雑誌だし。ちょっと引用し過ぎか。。引用の定義を超えちゃうかも。

昔はメディア自体が独立した媒体だったけど、今はただの"材料"になっているように見える、ものを作ったら全て消耗品として消えていく。それに、昔は「とにかくやってみてくれ」とか「面白くて新鮮ならそれでいいよ」という具合にデザインが成立していたけれど、そうしたいい加減なところがなくなってきた。そのいい加減なエリアに人間にとって一番面白い物が存在したりするんだよ。だけれどその当時から、企業にとって何が必要かを考えて診断し相手に提案するいわゆる医師の様なデザイナーが必要な訳で、それが当たり前で正しいけれど、そのフィールドには私は居たくない訳ですよ。その結果100%自分で見える物を発信して、責任を取る事でどの様な物が創れるのか挑戦したくなったと言う事だ。
私がここで言うとしたら、正しくデザイン本来の定義もしくはそれから派生する新しい定義を創る可能性がある人は、私の助言は一切意味がないし、私からの助言はその人達は聞く必要が無いと思う。
私の言う事がかろうじて意味がある人はいわゆる今の定義で言う落ちこぼれの人達だな。私の様にエネルギーは燃えているがそのエネルギーが正しい形になっていない、空回りし、めちゃくちゃやる気はあるが悶々としている人達には少しは意味があるかもしれない。まず「怖がらないで自分だけの答えを探し続けなさい」このプロセスに於いて少しづつ答えが出て来るはずだ。自分自身に根拠なしに自信を持ちなさい。
間違えたと思ったらいつでも方向転換すればいい。長い時間の根気と努力が必要です。何を言われようが知った事ではない。言われた事が本当の事だったらそれはその時にあなたの何かに刺さって来るはずだ。そしてあなたは自然にあなたらしく少しづつ変化してい<と思う。何事にもそれぞれにそれぞれの生き方とデザインがある。貶されようが倒されようが賞められようが全てを受け止めて自分の肥やしにすればよい。そういう強い気持ちで堂々と生きていかなければ所詮どの世界でも生きられないように思う。最後に、自分に起こる出来事で、良い事、悪い事、どんな事があっても全部自分のせいだと思いなさい。心を強く持って走り続けよう。それが生きていると言う事だと思う。

こういう時代(80's)に生きてきていた人だからこそ言えるストーリーですよね。もうこんな時代はこないにしても、なんかいいなあと思いますです。

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