いつのまにか師走でごわす。まだ秋だと思ってたのに、もう冬ですな。
2週間くらいまえに街中のイチョウ並木を車からボーッと見ていて、黄色い落ち葉がどんどん(ほんとにすごい勢いで)落ちてきているのに、木から葉っぱが減る様子がないんですよね。永遠にイチョウの木には黄色い葉っぱが茂っている...そんな感じに見えたんですわ。なんだけど今になって気づいてみると、もうイチョウの葉っぱは消え失せていて、葉をすべて落とした裸木になっている...時間の経過って、ちょっと残酷な感じだな的な今さらのおセンチな気づきなど。
ここから言えることは、たくさんあって減らないと思えていたミッションも、ちょっとずつこなせば完遂するってことかもしれないし、気付かないうちに時間が過ぎてしまっていて取り返しがつかないってことかもしれない。なんて。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
愛が終わる時 涙がこぼれたら 思う事はひとつ みんな空が好きさ
まるで僕たちは タンポポの胞子 たわむれているだけ 空の下で
BJC / ダンデライオン
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
今日、Sherbets来てたんだよね。悩んで行かんかった。当日券があるのかもわからないけど。
出がけにSARPにちらっと立ち寄って、高山登と4人の作家を拝見。自分のところに集まった学生が、自分が生きているうちはもちろん、死んでしまってからも制作活動を続けていて、追悼の展示会をしてもらうって、どんな気持ちになるのかな。
午後から大学で仕事など。浮世絵の切り抜きって、するたびに思うけど、なんていうか当時の彫った人・刷った人と向き合う感じがして、なんとなく不思議な気分。なんていうか過去を追う感じと、ちょっと不毛な気持ちと。
某局報道部門の方が自室にいらしたので、小一時間ほど雑談的な情報交換などなど。僕がだいぶ前からできたらいいなあと思っていることもお伝えしてみたりして、なんか動いたら面白いな。
大人っぽさ?よりは、可愛さとか、いきおいとか、楽しさとか、そういうニュアンス/ムードなんだろうな。今までにない感じだけど、それも新しさなのかもしれない。
いろいろ溜まっていた告知系を処理...など。なんかけっこう時間がかかってしまって、本当に準備しなければならないことには手をつけられませんでした。。
4年生が準備して進めている卒展ポスターコンペ。全員で関わって、全員で盛り上げる...みたいなのって大事かなと思いつつ、そういうのを焚き付けたりするの、なんだか中高の体育教員みたいな感じもしないでもないかもしれない。
ドミノを観る。急にSF展開になってビックリ。全体的に薄味かな。クライマックスの全員虐殺は娘の教育?人生?的に適切だったのだろうか。変な続きオチもいらない気がするなあ。。マッチョじゃないベンアフも久しぶりかも。
リーダーは作る人がいいなあ...は、本心ですわ。
やっとこちょっと時間が取れてきたので、たまっていたもろもろを少しずつ処理など。
アンダーコントロールできていないとすれば、向き合えていないってことなんですよね。
なんていうか、コース制が機能していた時代が懐かしい。。
アンティル・ドーンを観る。ゲーム自体はPS4でプレイしたからそうとう前かな。あんまり憶えていないけど、タイムループ物じゃなかったような。。映画自体は、繰り返しの中で正解を見つけていく感じでもないので、ループの意味があるのかわかんないけど、まあまあ面白い。別エンディングのクトゥルフネタも、アリと言えばアリかな。なんにしてもアンティル・ドーンである必要はない感じ。
雑談っぽい感じではあるけど、ビジュアルデザイン的なことを、お茶を飲みながら語るだけでも意義があると思うわけですよ。
なんか本当に退職されてしまうのかなあ。
いろいろまだやることあったけど、明日にしようと思って帰ってきてしまった。でもそれでいいのですよ。
このツイート、なかなか的を得ているな。
このツイート、なかなか猟奇的だな。
挽肉の炒め物、ちょっと味付けを濃くしすぎてしまった。ちと後悔。
先日、森民茶房に行った時に買ってきた「森民 純米酒」を開けて、ちびちび飲んでみたり。
プレゼンス 存在を観る。A GHOST STORY的で、もうちょっとゴーストがストーリーに関わってくる感じ。いろんな見立てはあると思うけど、僕は幽霊が兄だったと思いたい。時間とか超越して、妹を助けるために存在していた...みたいな。それにしてもマリファナにしてもドラッグにしても、ほんとうにこんなに(子供にまで)蔓延しているのだとしたら、アメリカやばいよね。
名取巡回展にむけてメンバーから作品を集めたのですけど、どうしたって保管場所がないので、空き家になっている船岡の家に一時避難。ついでに母親と長話をしたり、義弟氏にカングーのライトを磨いてもらったり、干し柿をもらったりして帰宅。
28年後...を観る。登場人物全員マジメにやれ...と思っちゃいますわ。なんか適当すぎる感じがする。それと、ATJもレイフファインズも、マッチョすぎ。

TIC30thの最終日。概算で1,300人くらいに入ってもらって、イベントとしても成功だったのでは。関わっていただいたみなさん、本当にありがとうございます!
ちょっとだけ心残りといえば、ギャラリートークをしたかったんですよね。それぞれ自作について語りたいことがたくさんあったのではと思います。次の機会では実行したい。
搬出時の不慮の事故でこけしマスクが割れてしまって、ちょっと落胆するも、考えてみればこの作品は土偶モチーフであるわけで、土偶と言えば意図的に割られた状態(まじないとか)で出土することも多いわけで、これはかえってチャンスかも...と思い直してみたり。ということで名取巡回展までに金継ぎっぽく修正しようかなと企み。
